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2024/04/15 12:00
この日は資生堂が制定した「良いコラーゲンの日」です。
今回は美容のみならず健康維持にも欠かせないコラーゲンについてご紹介します。
コラーゲンの役割
細胞同士を繋ぎ合わせているコラーゲンは、私たちの身体の組織や器官を支える重要な役割を担っています。
コラーゲンの約70%がお肌の真皮層に存在し、ハリや弾力を保っています。
そのため、加齢と共にコラーゲンの生産量が減少すると、お肌のたるみやシワといった老化現象が現れやすくなります。
また、皮膚だけではなく骨や関節を構成する成分でもあり、不足すると骨粗しょう症や関節炎を引き起こします。
失ったコラーゲンを体内のコラーゲンで補うことは難しいので、美肌を保つためには日々失われるコラーゲンを摂り続けることが大切です。
コラーゲンの種類
働きや役割によって約30種類に分けられますが、皮膚に存在する主なコラーゲンは主に5つあります。
I型コラーゲンは身体の中で一番多く存在し、皮膚や骨を形成しています。
III型コラーゲン(ベビーコラーゲン)はI型と共存して真皮や血管に多く存在する、細く柔らかい線維です。
IV型コラーゲンは基底膜に存在し、網目状で基底膜の骨格構造を支えています。
V型コラーゲンは血管や平滑筋、胎盤に存在し、I型とIII型コラーゲンが含まれている組織にも少量あります。
VII型コラーゲンは基底膜付近に存在し、皮膚の表皮と真皮を繋ぎ止めています。
適切な摂取量とタイミング
コラーゲンの美肌効果を最大限に得るための摂取目安量は、1日あたり約5g~10gと言われています。
です。
ただし、個人の体質や健康状態によって適切な量は異なるのでご自身の体調に合わせて調整をしてください。
また、飲むタイミングとしておすすめなのは寝る前や空腹時です。
寝る前にコラーゲンを摂取することで、就寝中の体内細胞の修復や再生作業の働きをサポートします。
空腹時にコラーゲンを摂取することで、他の栄養素と競合せずにコラーゲンが効率的に吸収されます。
摂取量だけでなく摂取のタイミングにも注意を払うと、コラーゲンの美容効果を一層高めることができるでしょう。
コラーゲンの摂取方法
鮭などの魚の骨や皮・豚のモツ・鶏の手羽先といったコラーゲンを豊富に含む食材を積極的に食べましょう。
その他にゼラチンやゼリーなどにもコラーゲンが含まれています。
さらに、柑橘類や野菜に含まれるビタミンCと一緒に摂ることでコラーゲンの生成を助けることができます。
ただし、これらの食材をたくさん摂取すると脂質が高くカロリーオーバーになることも。
バランスの良い食事をとった上で、摂取量目安に足りないコラーゲンはサプリメントなどで補うのもおすすめです。
・サプリメントやドリンクからの摂取
コラーゲンはサプリメントやドリンクとしても数多く市販されており、手軽に摂取量を確保することができます。
特にコラーゲンペプチド含有の製品は分子量が小さく吸収率が高いため、美肌ケアに効果的です。
動物由来(牛・豚・鳥)と魚由来の違いは、価格や匂いなどが挙げられます。
どちらを選べば悩んだときは、アレルギーの有無やコストパフォーマンスなど重視するポイントで判断しましょう。
・美容液からの摂取
美容液を使用してコラーゲンをお肌に直接摂取する方法もあります。
この方法は、肌のハリや弾力を直接的に向上させることが期待できるため、美容効果を追求する人には特に人気があります。
美容液に含まれるコラーゲンは、外側からのアプローチとしてお肌に潤いを与え、細かなしわの改善にも役立つとされています。
また、ビタミンCやヒアルロン酸といった他の成分と合わせることで、さらに効果を高めることができます。
このように、美しさの源となるコラーゲンの摂取には様々な方法があります。
継続できるものを選び、健康的な美肌ケアを実践していきましょう。
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