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2024/01/30 18:00


2月からスギ花粉シーズンがスタートしますね。
2024年の飛散は、暖冬の影響で例年よりも早いスタートとなる見込みで、ウェザーニュースが行った調査では1月11日時点で既に4割の方が花粉を感じているそうです。
この時期になると鼻水や鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみや異物感などで悩む方も多いのではないでしょうか?
鼻炎症状がなくても顔がかゆくなったり肌荒れが現れたりするのは、花粉の影響かもしれません。
ここではなぜ肌トラブルが起きるのか、花粉対策やケア方法などを解説していきます。


花粉症の原因と種類


花粉症とは、花粉が鼻や目の粘膜を通して体内に入ることでアレルギー反応を起こす症状のことです。
花粉アレルギーの種類は約50種類あります。
地域によって多少の違いはありますが、春はスギやヒノキの花粉、春から初秋まではカモガヤやオオアワガエリなどのイネ科の花粉、夏の終わりから秋にかけてはブタクサやヨモギなどのキク科の花粉が飛散します。
花粉は「晴れて気温が高い日」「空気が乾燥して風が強い日」「雨上がりの翌日」に特に多く飛びやすくなります。


お肌に対する花粉の影響


花粉は体内に入るだけでなくお肌に付着することでも肌荒れやかゆみ、発疹などの症状が現れることがあります。
花粉にはアレルギー物質(アレルゲン)が含まれており、お肌に直接触れることで炎症を起こし、お肌のバリアを崩してしまうことが肌トラブルを引き起こす原因となります。
この花粉によって引き起こされる皮膚の赤みやかゆみ、ヒリヒリのことを花粉皮膚炎と言います。
特に敏感肌や乾燥肌の方は、トラブルが起こりやすい傾向があります。


花粉症によるトラブルの予防方法


花粉症による肌荒れを防ぐためには、適切なスキンケアやライフスタイルの改善が重要になります。
花粉が空気中に舞いやすい朝や風の強い日などは、屋外での活動を控えましょう。
花粉が付着しにくいような表面がツルツルした服装やマスク、花粉症対策用メガネを利用すると肌荒れのリスクを軽減できます。
また、外出から帰宅後はお肌の清潔さを保ってください。
ぬるま湯を使用した洗顔や市販の生理食塩水を使用した鼻うがい、人工涙液などを使用して目を洗うのもおすすめです。
お風呂に入ってお肌に付着した花粉を落とす際は、摩擦を避けるためにボディタオルやスクラブは使わずに手で優しく洗うと良いでしょう。
また、お肌に水分を保つために保湿剤や加湿器を使用して、お肌の乾燥を防ぎつつバリア機能を高めることも大切です。


花粉症による肌トラブルの治療


対策とスキンケアを実践したとしても肌トラブルが現れないわけではありません。
症状がひどい場合や継続的に症状が出る場合は、医師の診断と適切な処方箋薬を使用しましょう。
花粉症による肌トラブルの治療には、皮膚科で血液検査や皮膚テストを行い、専門的な治療を行います。
お肌のかゆみや赤み、湿疹、乾燥などの症状に応じて外用薬や内服薬が処方されます。
抗ヒスタミン薬はかゆみや赤みを抑える効果があり、ステロイド軟膏やクリームは炎症を抑える効果があります。
これらの薬物療法で症状が抑えられない場合、鼻の粘膜をレーザーで焼く手術療法があります。
また、根本的な体質改善が期待できる治療法として舌下免疫療法がありますが、こちらは花粉飛散時期に治療ができません。
6~12月頃が望ましいとされていますが、いつから治療が開始できるかは医師にご相談ください。

今回は花粉と肌荒れの関係について解説しましたが、理解は深まりましたでしょうか?
自宅ケアと皮膚科での治療を組み合わせ、花粉症による肌トラブルからお肌を守りましょう。
 

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