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よくある質問

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2023/10/06 18:00


すっぴんの時に持続的に顔が赤いと気になりますよね。
赤ら顔は誤ったケアをすると悪化させてしまう恐れがあります。
改善に向けて、原因や適切な治療方法を理解しましょう。

赤ら顔の種類と原因


赤ら顔とは、毛細血管が拡張して透けて見えることで赤みや炎症があらわれる状態です。
顔全体や毛穴、頬や小鼻のまわりにポツポツや赤みが出るなど様々な症状がありますが、大きく分けて2種類があります。

・毛細血管拡張症
毛細血管が拡張して血管が赤く浮き上がり、赤く紅潮したようになる症状です。
皮膚が薄い方は目立ちやすいほか、寒い持期など寒暖差がある場合に悪化します。
また、原因としてはストレスや緊張、飲酒や辛い食べ物による血管の拡張が挙げられます。
交感神経が刺激されて血管が拡張し血流が増加することで、顔の血管も拡張されて顔が赤らんでしまいます。

・酒さ(しゅさ)
赤ら顔になる皮膚の症状の一つで、若い方にはあまり見られず、30~50代の中高年に多いとされています。
頬や鼻の紅潮やチクチクする「酒さ前駆期」、皮膚が赤く腫れたように見える「血管期」、赤みのほかに吹き出物が少量の膿(膿疱)を伴う「炎症期」、鼻や周囲の皮膚が赤くなって団子鼻のようになる「進行期」の4つの段階に分けられます。
原因ははっきりしていませんが、悪化因子として飲酒や辛い食べ物、日光、ストレス、寒暖差、化粧品、熱い風呂などが挙げられます。

赤ら顔の治し方


日常生活での注意点として、温度や湿度のコントロールが大切です。
暑い場所や湿度の高い場所の滞在は、顔の血管を拡張させることから赤ら顔を引き起こします。
涼しい場所へ移動したり冷たいタオルで顔を冷やすことで、赤みを抑えることができます。
また、ストレスや緊張を軽減してリラックスするために、適度な運動や瞑想などの方法を試してみましょう。
更に熱い食べ物や辛い食べ物など刺激物、アルコールの摂取制限も必要です。
外出時は日焼け対策を徹底しましょう。
紫外線はお肌へのダメージを与えるだけでなく、赤ら顔を悪化させることがあります。
帽子や日傘、SPFを含む日焼け止めなどを使用してしっかりとケアをしてくださいね。

医療機関での治療方法


重度の赤ら顔でお悩みの方は、皮膚科などで専門医に相談をしましょう。
保険適用で治療が可能な場合と自由診療で保険が適用されない場合があるので、事前にウェブサイトなどで確認をすると安心です。
医療機関ではレーザーや光治療によって赤みを軽減することができます。
また、抗炎症作用や抗酸化作用がある飲み薬や塗り薬の処方(薬物療法)も行われます。

効果的なスキンケアや化粧品


赤ら顔を改善するスキンケア方法にはいくつかのポイントがあります。
血管が広がることで赤みや炎症が起こる赤ら顔は、適切な温度のお湯で洗顔を行うことが重要です。
まずは、弱酸性の洗顔料を使用してお肌に負担をかけないように洗いましょう。
次に、敏感肌向けの保湿剤や保湿効果のある成分を含んだ製品を使用してしっかりと潤いを与えます。
お肌を冷やして鎮静化するアロエベラ、抗酸化物質が豊富で炎症を軽減する緑茶エキス、水分を保持して乾燥を防いでくれるヒアルロン酸やシアバターなどの特定保湿剤がおすすめです。
また、冷やしたスポンジやアイスパックなど冷却効果のあるアイテムを使用することで、赤みを鎮めることができます。
冷蔵庫で冷やした化粧水でパッティングすることも効果的ですよ。

化粧品は、低刺激かつ低アレルギー性でフレグランスフリーな敏感肌向けのアイテムを選びましょう。
特にファンデーションはお肌の色を均一に整えるだけでなく、赤みをしっかりとカバーしてくれます。
その他にもグリーン系の色補正プライマーを使用することで赤みが中和できます。
これらのケアは日常的に続けることが大切ですので、自分に合った製品を選びましょう。

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