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2023/07/26 10:00


日光浴は体内におけるビタミンDの生成や健康維持には欠かせません。
しかし、紫外線を浴びすぎると乾燥やたるみ、しみやそばかすの発生など、多くの肌トラブルの原因となるので、しっかりと紫外線対策をすることがお肌の老化防止に繋がります。
今回は紫外線と日焼け止めについてご紹介します。


紫外線について


紫外線にはUVA、UVB、UVCの3種類がありますが、そのうちのUVAとUVBがオゾン層を通過し、地表に到達することからお肌の老化に関係しています。
・UVA(紫外線A波)
お肌の奥深くまで浸透し、しわやたるみの原因となる
・UVB(紫外線B波)
お肌の表面に直接影響を与え、しみや炎症の原因となる

また、快晴時の紫外線量を100%とした場合、薄曇りの場合は約90~80%、曇りの場合は約60%、さらに雨が降っている場合は約30%の紫外線が降り注いでいます。
紫外線は頭上から降り注ぐものだけではなく、地面に反射したもの同時に浴びることになります。
アスファルトの場合は10%、水面の場合は10~20%、砂浜の場合は10~25%、新雪の場合は80%の紫外線が反射しているのです。
一年中降り注いでいる紫外線を日常的にケアすることは非常に重要になります。

日焼け止めの役割と種類


日焼け止めには、お肌を紫外線から守るという基本的な役割がありますが、紫外線をカットする成分は2つあります。
紫外線吸収剤(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジメチルPABA オクチルなど)は、紫外線を吸収させてお肌に届かないようにする働きを持っています。
透明で白浮きはしにくいですが、稀にかぶれる場合があります。
一方、紫外線散乱剤(二酸化チタンや酸化亜鉛など)は、お肌の表面で紫外線を反射・散乱させる働きを持っています。
肌荒れを起こしにくいですが、白浮きをする場合があります。
紫外線吸収剤不使用で紫外線散乱剤を中心に作られた日焼け止めは、「ノンケミカル」や「紫外線吸収剤フリー」などと記載されています。

また、日焼け止めはテクスチャーや使用部位などにより様々な種類があります。
・クリーム
しっかりとお肌に密着してUVカット効果を発揮します。
特に顔や首などデリケートな部分に使用すると良いでしょう。
カバー力があるので化粧下地としても使用できますが、やや硬めのテクスチャーとなっています。

・ジェル
水分量が多く、少量でもお肌に塗り広げることができます。
さらっとした付け心地で白くならないので、化粧下地としてもおすすめです。
汗や水で落ちやすいのでこまめに塗り直しを行いましょう。

・パウダー
肌のベタつきを抑えながらUV対策が可能です。
メイクの上から使用ができ、外出先でも化粧直しをしやすい魅力があります。
主に自宅向きのルースタイプ(粉末)と携帯向きのプレストタイプ(固形)があります。

・スプレー
手を汚さずにシュッと吹きかけるだけで、広範囲に使用することができます。
顔や身体はもちろんのこと、髪や頭皮など塗りにくい場所にも塗ることができます。
手軽に使用することができるため、外出時の塗り直しにもおすすめです。

日焼け止めの選び方


日焼け止めを選ぶ際には、SPF値PA値に注目することが重要です。
SPF(Sun Protection Factor)はUVBから肌を守る効果を示すものです。
SPFは2〜50、50以上の場合は「50+」と表示され、数値が大きいほどより高い保護効果が期待できます。
また、PA(Protection Grade of UVA)はUVAから肌を守る効果を示すものです。
カット力の強さはPA+、PA++、PA+++、PA++++の4段階表記で表示され、「+」が多いほどUVA対策として有効です。
「それなら、SPFとPAが高いものを選べば良い!」と考えがちですが、それではお肌への負担がかかってしまいます。
利用シーンや肌タイプ、季節や塗る部位など目的に合わせて使い分けることで効果的に日焼け対策ができます。

<選び方の目安>
・通勤やちょっとしたお買い物などの日常生活→SPF10〜20、PA+~++
・軽いスポーツやレジャーなど屋外での活動→SPF20~30、PA++~+++
・海水浴やゴルフなど炎天下での活動→SPF30~50以上、PA++~++++

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